印獣@PARCO劇場
宮藤官久郎脚本、河原雅彦演出の舞台『印獣』を観に行った。
ねずみの三銃士(生瀬勝久、池田成志、古田新太)という演劇ユニットによる第2回公演。
前作は映画にもなった『鈍獣』だそうで。

『鈍獣』は映画版しか観ていないけど、映画館で隣の席に変なテンションのオッサンがいて、全然集中できなかったので、あまり楽しめなかった。
舞台版「鈍獣」のほうが面白かったと聞いたので、今回の「印獣」は舞台を見てみたかったのだ。
出演は、先の3人に加え、岡田義徳、上地春奈、ゲスト主役に三田佳子。

今まで観劇では、いつも後ろのほうの席しかとれなかったのだけど、今回は3列目。
実際に席に着いてみたら、近っ!! 生・生瀬さんを近くで見られてラッキー。

HPなどによれば、「印獣とは・・・」
  今のところ、とあるお屋敷が舞台。
  そこに住む女主人からの招待状をもらった3人の作家たちという設定。
  なにやら秘密めいた女主人は、かの大女優であることが判明。
  女主人からの依頼で、3人の男たちは彼女の一代記を共同で執筆することになる。
  果たしてこの大女優の目的は?その真意はどこに?

  3人の男たちは無事共同執筆を終え、夢の印税生活を得ることができるのか?
  タイトルは「印獣」。
  謎が謎を呼ぶ“ホラー・コメディ”になる予定です。どうぞご期待下さい。
                                                            
というわけで、笑えるシーンが満載だけど、ブラックなところもチラホラあり、人間のあさましさや悲しい性(サガ)を突きつけられる。
クドカン作品といえば、映画も舞台も「あの人がこんなことをやっちゃっていいの?!」という場面が盛りだくさんだけど、役柄だけでなく実際に大女優の三田佳子さんが大変なことになってた(汗)
三田さん、思ってたよりも小さくて細くて美しかったけど、あんなことやこんなことを・・・絡んだ役者さんも緊張しただろうなぁ(笑) 特に岡田くん。
「毒マグロ貴婦人」(このネーミングからしてすごい 笑)の歌には爆笑。
以前観た新感線の舞台みたいな派手さはないけど、とても面白かった。

=Today's Section=
陰獣 /人間椅子
インジュウ違いですが、鈴木さん怖い・・・(^^;
リッケン欲しいなぁ〜

   
【2009/10/16 19:11】 | 演劇 | コメント(0)
RENT@シアタークリエ
昨日は昼前に銀座で幼馴染と待ち合わせ。
MUJIカフェでランチをとって、ミュージカル『RENT』を観に行った。
ここ1〜2年、今くらいの時期になると、このミュージカルのテーマソングが会社で聞いているFMラジオで流れていて、何故かそれを聴くと、ウルっとくるので気になっていたのだ。
たしか映画にもなったはず。

ミュージカルを観るのは3回目、でも、日本人キャストの日本語ミュージカルは初なので、どんなもんかドキドキ。
会場は小ぢんまりしていて、とても見やすかった。
物語の舞台はニューヨーク。
夢に向かって努力するも、なかなか報われない若者たちが、貧困、ドラッグ、エイズなどの問題を抱え、ギリギリのところで生きている。
そんな若者たちの間に、つながりができ、崖っぷちながらも、仲間たちとの楽しい日々や、大事な人との出会いや、ささやかな幸せな時も訪れる。
しかし、1年の間に、仲間たちの状況はそれぞれに変化し、ある別れがやってくる。
厳しい現実と格闘しながらも、「生きよう」と もがく姿に「自分もがんばらにゃ」と勇気をもらう。

過去に観たミュージカルは、全編英語なもんで、一応舞台の脇に字幕が出たりしたので、言葉が聞き取れなくてもセリフが文字で読めたのでわかりやすかったけど、今回は日本語。
セリフがほとんど歌にのってて、登場人物が多くなると、被ってくるもんだから、ちょ〜っと分かりにくかったなぁ。
こういうのは、事前にストーリーとか予習してから行ったほうがよさそうだ。
とはいえ、役者さんたちの歌やダンスはやっぱり迫力がある。
中でも、コリンズ役の米倉さんは、本業が歌なだけあって、うまかった。
ストーリー上、レズビアンやゲイのカップルが登場するので、女同士、男同士のキスシーンがあったりしたけど、かなりなマジチューを交わしていたので、役者魂に脱帽。
役によってはダブルキャストだったので、別の役者さんの回と見比べるのも、楽しいかもしれない。

=Today's Selection=
Seoson Of Love - RENT
そのうち、映画版も観てみたいな。

【2008/12/07 23:19】 | 演劇 | コメント(0)
五右衛門ロック@新宿コマ劇場
先日、友達のお誘いで、劇団☆新感線RXの舞台『五右衛門ロック』を観に行った。
天下の大泥棒・石川五右衛門が主人公の冒険活劇。

主役の五右衛門(古田新太)、女盗賊 真砂のお竜(松雪泰子)、五右衛門をお縄にすることに燃える役人 左門字(江口洋介)、この3人は、ルパン三世、峰不二子、銭形警部といったところだろうか。
胡散臭い異国の商人たち(川平慈英・右近健一)にのせられ、向かう先は秘宝が眠るという南国タタラ国。
タタラ国を支配する国王クガイ(北大路欣也)にとって変わろうとする、バラバ国のボノー将軍(橋本じゅん)と妻のシュザク(濱田マリ)、そしてクガイの首を狙う謎のカルマ王子(森山未来)。
さらには、タタラの地下 地獄穴を管理する女隊長インガ(高田聖子)、タタラの原住民 ホッタル族など、次々に現れる登場人物たちが、因縁に導かれて絡み合っていく。

コマ劇場は『WE WILL ROCK YOU』以来、2回目。
今回はだいぶ後方で右よりな席だったためか、音がいまひとつな感じ。
バンドの生演奏に紛れて歌が聞き取りづらいところが多少あり、歌詞=セリフのようなところもあるだけに残念だった。
前半の1幕は、多少ダラリと過ぎてしまった感があったものの、2幕は謎の断片が組み合わさっていくにつれ、どんどん引き込まれて行った。
後方の席にいても、生の殺陣は迫力たっぷり。いや〜、カッコイイ!
クライマックスでは、コマ劇場の特徴といわれる、回転する3段の「せり」が効果的に活用され、盛り上げた。(この劇場、今年いっぱいで閉館になるそうで、残念だ。)

生の舞台ならではのアクシデントも少しばかりあったりして(セリフかんじゃったり、ズラが飛んじゃったり・・ね)、でも、何事もなかったかのように、またはアドリブで笑いをとり、自然に進んでいくあたりブラボー。
主役の古田さんはもちろん、他の役者さんたちも、それぞれの持ち味たっぷり楽しませてもらった。
特に、森山未来くんにはヤラれた。
ダンスはもちろん、歌はうまいわ、殺陣もキレがあり、とにかくよく動く。
あれだけ動いても歌のピッチがブレない・・・本当にすごいと思う。
ゲキ×シネで観たメタルマクベスも王子役だったけど、今回の王子は白が基調のマント付き衣装。
クガイ王役の北大路さんの派手なマントと、未来くんのこのマントがブァッサ〜っと翻り、いちいちカッコいい!でも、身につけてる役者さんにとっては、扱い辛いんだろうな〜。
対決シーンは非常に緊迫感があって、グーでした。
ただ、席から舞台が遠く、役者さんの顔がよく見えなかったので、時々、北大路さんの声を聞いていると、シリアスなシーンなのに、白戸家のお父さん(白い犬)が浮かんできて参った(苦笑)
そういえば、松雪さんの高笑いにも「白鳥麗子」がダブッたわ。

音楽も、数々の劇中歌を楽しめた。そのなかでも「ホッタル族の歌」というのが非常に感動的だった。
そして、冠徹弥さんのメタルシャウトは素敵です。
笑いあり、涙あり、感動あり、面白かった!
これは、クセになります。

=Today's Selection=
Painkiller /Judas Priest
新感線といえば、どうもJudasなイメージ。
そしてJudasといえば、やはりこれ。Night Crawlerも好きだ。

  
【2008/07/12 01:15】 | 演劇 | コメント(0)
演劇を映像で観る
音楽でいえば、フィルムコンサートみたいなもんだろうか?
新しいエンターテイメントの形『ゲキ×シネ』を見てきた。

昨年上演された、宮藤官九郎×劇団☆新感線による、シェークスピアの『マクベス』をアレンジした演劇、その名も『メタルマクベス』(このHPの予告編をぜひ、チェックしていただきたい!)
出演は、内野聖陽、松たかこ、森山未来、上条恒彦etc.
タイトルの表す通り、シェークスピアの作品とヘビメタを絡めた作品。
チケットが取れず舞台はとうとう観ることができなかったので、映像とはいえ非常に興味津々で劇場に足を運んだ。


西暦2206年。
繰り返される戦争によって瓦礫の荒野と化した未来。
レスポール王(上條恒彦)率いるESP王国が誇る無敵の将軍・ランダムスター(内野聖陽)は、親友エクスプローラー(橋本じゅん)と共に城へと帰る途中、三人の魔女にこう告げられる。
≪万歳!マクベス!いずれは王になるお方≫
「マクベス?残念ながら人違いだ」と訝る二人に手渡されたのは、1980年代に活躍したヘヴィ・メタルバンド【メタルマクベス】のCD。バンドメンバーの顔は、ランダムスター、エクスプローラー、そして忠臣・グレコ(北村有起哉)にそっくりであった。
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【2007/02/10 23:52】 | 演劇 | コメント(6)
ミュージカルって楽しい!
先日、前から気になっていたミュージカルを見に行った。

ミュージカルを見るのは『TOMMY』に続いて2度目。
ちょっとワクワクしながら、初めて新宿コマ劇場の中に入った。

ステージ両脇に、字幕用の電光掲示板があり、その斜め上に弦楽器&ドラムのバンドチームのブースと、鍵盤楽器&パーカッションチームのブースがあった。
この楽器隊の生演奏に合わせてステージが展開される。
熱狂的なファンが多く、何十回と見ているリピーターもいると聞いていたこのミュージカル。
あながち嘘ではなさそうだ。
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【2006/12/17 20:09】 | 演劇 | コメント(2)
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Black Butterfly


日々、いろいろあるけれど、晴れる日もあるさ… つれづれ日記と、その日の気分で雑多なCD棚より1曲選曲いたします。

プロフィール

ash

Author:ash
職業:やる気のない お局圏のOL
休日まれにベース弾きに変身
音楽バカ
最も愛するバンド:
Blankey Jet City

「やりたいことはやれるときに。言いたいことも言えるときに」
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